電波の干渉を抑えた無線通信環境を実現する無線LANシステムを発売
東芝テック株式会社は、電波の干渉を抑えた無線通信環境を実現する、5.2GHz帯対応の「細径LCX(注)アンテナ無線LANシステム」ARESPOline5Dシリーズを発売します。
「細径LCXアンテナ無線LANシステム」ARESPOline5Dシリーズは漏洩同軸アンテナ(LCX)を使用することにより、従来の無線LAN方式に比べ電波範囲を抑え、会議室など限られた空間にセキュアで安定した無線環境の構築を可能としました。
特にセキュリティを重視するお客様(金融機関、大手企業オフィス等)にてご使用頂いております。
これまでアクセスポイントは2.4GHz帯のみの対応としておりましたが、同周波数帯は多数の無線LAN機器が使用されており、アクセスポイントの乱立による電波の干渉が起きやすい状況でした。
この度5.2GHz帯も選択可能とすることにより干渉の影響を受けにくい無線チャンネルの構成が容易になります。
商品構成
無線LANシステムの通信エリアイメージ
注1:通信エリアは、1対1通信時に概ね15Mbps以上のスループットが得られるエリア。電波の到達距離ではありません。
その他のお知らせ
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